第19章 シーモスscene1
「…いいよ、翔ちゃん…」
雅紀がそれだけ言った。
何を言いたいかすぐ分かった。
そのまま俺は雅紀をソファから起こして、バスルームへ連れて行った。
服を脱ぐのももどかしかった。
裸になると抱き合ってキスをした。
雅紀の肌は熱かった。
まるで燃えるような熱さで、俺も熱くなった。
俺は雅紀の尻を触ってみた。
撫でると雅紀が喘いだ。
そのまま浴室へ行った。
シャワーをひねるとすぐお湯を雅紀に掛けた。
ボディーソープを手に取ると、泡立てて雅紀の身体を洗ってやった。
雅紀もそれに倣う。
二人で洗い合ううちに、気持ちいいところを触り合っていた。
お互いの快感のポイントを探る。
それはすぐにお互いを高めて、あっというまに俺たちはまた勃起した。
勃起すると、お互いを握って扱きあった。
床に座ったまま二人で没頭した。
キスはやめない。
ずっとキスしていた。
もう雅紀が気持ちよくなる方法はわかっていた。
唇を使って舌を扱くと、とても悦ぶ。
雅紀が蕩ける。
俺は雅紀を膝に載せた。
カズヤの姿が目に浮かんだ。
こうやってアイツも貫かれていた。