第19章 シーモスscene1
「だめっ…出るからっ…出るからっ…離してっ…」
雅紀が身を捩っても離さない。
そのまま、俺は深く雅紀を咥え込んだ。
こいつを気持ちよくしてやることに夢中になった。
「あぁっ…翔ちゃんっ…い、イクっ…!」
強く吸い上げてやったら、口の中に生暖かい液体が出てきた。
「あぁっ…あぁ…翔ちゃん…」
荒い息の合間に俺の名前を呼ぶ。
俺はその液体を飲み込んだ。
ニノも同じ味がするのだろうか。
すっかり飲み干すと雅紀の顔を見上げた。
ぐったりとしながら、雅紀は俺の顔を見ていた。
「翔ちゃん…本当に初めてだった…?」
「え?うん…」
「超きもちよかったんですけど…」
ちょっと嬉しい。
そのまま俺は雅紀にキスをした。
ちょっとびっくりした表情をした。
「どうした?」
「翔ちゃんって…」
「うん?」
「本当はえっろいんだね」
そう言って満面の笑みを見せた。
「ばっ…バカなこと言うなっ!」
「普段は隠してるだけなんだぁ…」
嬉しそうに雅紀が言っている。
俺はなんか恥ずかしくなって、穴があったら入りたかった。