第19章 シーモスscene1
雅紀の口から、少し俺のが漏れ出てた。
「ごめん…」
急に罪悪感に囚われた。
指で口を拭ってやると、雅紀は俺を飲み干した。
「翔ちゃん…イヤじゃないよ?…」
雅紀はそう呟いた。
「ありがと…」
すごく照れた。
「俺のも…舐めて?」
雅紀の表情は今までみたこともない、艶っぽいもので。
イッた衝撃で素に戻ろうとしていた俺を、ひっぱり戻した。
雅紀がソファに座って、モノを引っ張りだした。
もうすぐにでもイキそうなほど、張り詰めていた。
俺は床に座って雅紀を咥えた。
最初は先端部分を。
「あぁ…翔ちゃん…もっと…」
色っぽい声が耳をかすめた。
雅紀はこういうことになると、歯止めが聞かないと言っていたことがある。
俺よりも理性のベルトが緩い。
それはコイツが絶倫だからか。
俺が理性のブレーキをかけるところを、こいつはらくらくと乗り越えそうだった。
「いいよ…翔ちゃん、うまい…」
思ったことをそのまま口にする雅紀を羨ましいとちょっと思った。
口の中にいる雅紀が膨らんだ。
「あっ…翔ちゃん、もうっ…」
どんどん雅紀が熱くなるような気がした。
俺も雅紀に倣って、そのまま雅紀を離さない。