第18章 ミントscene1
満足しない和也は、俺の唇を離してくれない。
「んっ…和也…だめだって…」
そう言った唇も塞がれる。
「お願い…ねぇ…智、欲しい…」
甘えた声で言われると、俺の奥にあるものが疼く。
心底コイツに惚れているから、願っていることは叶えてやりたい。
「じゃあ、一回中を綺麗にしよ?和也…」
「だって…」
「俺はもう勃たないから、おもちゃで遊んであげるよ」
「…智のがいい…」
「今晩な」
そう言うと、俺からキスをしてやった。
ドライでイクことを覚えてからの和也は、まるで女の子のようで。
その欲望は果てることを知らない。
射精は身体から大きく体力を奪っていくが、ドライでイクとさほどでもないようで。
日に日に俺は和也に体力を奪われてる。
でもそれも快感で。
こいつが感じるなら、なんだってやってやりたい。
道具だって、おもちゃだって使ってやる。
だいたい、こんな身体にしたのも俺だし。
淫乱にしたのも俺だし。
和也の身体に、沢山俺の痕跡をつけてやった。
俺だけの和也だから。