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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第1章 きみどり scene1


大野さんが俺を咥えていた。

その光景に俺は震えた。

背中を快感が駆け抜け、もう頂点に達しそうだった。

ベロリと俺を舐める。根本を掴んだ手が上下に俺を扱く。

先端をくすぐったかと思えば、裏筋に沿ってまた舐めあげる。

その間も手の上下運動は止まらない。

「あっ…も、もうだめっ」

大野さんの顔をどかそうとしたけど、びくともしない。

そのままイケとばかりに強く吸う。

「あああああっ…も、だめっ、っく…」

あまりの快感に、俺は果てた。

「お、大野さん…?」

身体に力が入らない。

大野さんの居る方に首を巡らす。

大野さん下を向いていた。

「大野さん?大丈夫?」

「ん…飲んじゃった」

あっけらかんとした笑顔で言われ、もっと脱力した。

「せーしってあんな味すんのなー。知らなかったー」

脱力に更に拍車がかかる。

「あ、きにしないでいいからなっ」

素早く服を着ると、大野さんはキッチンへ消えていった。

手にホカホカの温タオルを持って戻ってきた。

「ごめんな。綺麗にしような」

大野さんにこんな一面があるなんて知らなかった。

半病人の俺を、最高に丁寧に扱ってくれている。
(まあ一回イかされたわけだが)

「無理させたかな。大丈夫?」

恐る恐る聞いてきた。

「大丈夫。ね。大野さんはいいの?」

「えっ?何が?」

「や、だから…ここ」

そう言って大野さんの股間に手を伸ばす。

「ああああ!いいの!俺はいい!」

「なんで?だってさっきあんなに…」

「いいの。ほんとに。気にしないの」

「でも。俺ばっかり悪いよ」

「悪くない。大丈夫。これ以上えっちなことしたら、かず壊れちゃうから」

真顔で言われて、俺撃沈。

「俺、大野さんを気持ちよくしたいよ」

「かず…ヤメロ」

「ね、俺も同じことしたいよ」

「……だめだって」

Gパンを下げると、とっても元気な大野さんがいた。

「じゃあ手でするから。それならいい?」

「あ、かずぅ…」

許可を取る前から、俺は大野さんを触っていた。

俺がされたように、もうパンツの下まですぐに手を這わせて掴む。

もうトップスピードで大野さんを扱く。

大野さんを横たえ、俺が今度は上にのしかかる。

耳たぶを甘咬みすると、なんとも言えない声が聞こえた。
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