第4章 歩み寄る黒い影
エレンside
エ「失礼します」
リ「来たか。そこに座れ。」
エ「はい…」
なんだろ…まさか、キスしたの知ってるとか?!
リヴァイさんは俺の横に座った。
リ「エレン…」
ギュッ…
急に抱きつかれた。
え?…
リ「ハンジから聞いた。」
なにを!?
リ「実験…調子悪かったんだろ?」
エ「あ…」
リ「すまなかった。俺が吸いすぎたせいで。」
エ「あ、大丈夫ですよ!?」
リ「今度からは気をつける。」
エ「…はい…すみません…」
何か申し訳ない。
でも、キスのことじゃなくてよかった。