第4章 歩み寄る黒い影
リヴァイside
あの後、結局エレンが心配で本部に来た。
ちゃんと無事に着いただろうか?
変な男に目付けられてないだろうか?
とにかく心配だった。
すると、
エ「いっ!」
エレンの声が聞こえた。
怪我でもしたのだろうか?
見てみると、知らない男がエレンの手を握っていた。
そして、手にキスしているように見えた。
……………
その後、何か男が礼を言ってどっか行ってしまった。
俺より若く見える。
だが、ソイツの中に何か黒い物を感じた。
そんな事よりも、エレンに俺以外の奴が触ったことに腹が立った。
リ「エレン…誰だ?アイツ…」
エ「え!?さ、さぁ…知りませんけど(汗)」
リ「さっき、アイツに何されてた?」
エ「え!?別に何も…」
嘘だな…耳が赤い…
リ「まぁいい、後で帰ったら覚えてろよ?(黒笑」
エ「ひっ!(涙目」
俺らはとりあえず、エルヴィンの元へ向かった。