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コトノハつむぎ

第2章 ひとつめ。


おそ松「大体お前なあ・・・初対面に対して子猫ちゃんとかはないだろ。え、なに。お兄ちゃん引くんだけど?」

カラ松「ひ、引くのか・・・そうか・・・」

おそ松「・・・え、あっいや別に責めてる訳じゃないからね?
だからそんな落ち込むなって。なっ?」

カラ松「ああ・・・」

おそ松「ああああ・・・!
めっちゃ落ち込んでんじゃん!俺の言葉で傷ついてんじゃん!!
元気出せって。な!?」

カラ松「そう、だな・・・。
名無ちゃんの前だしな、落ち込んでられないよな!」

おそ松「・・・うん、お前のそう言うとこある意味すげーわ」






何やら言い合う2人。

カラ松・・・くん、は少し落ち込んだみたいだけどすぐに立ち直った。それを見ておそ松、くんが呆れてる。



十四松くんと一松くんの時もそうだったけど・・・仲、いいんだなあ。






カラ松「しかし・・・こうして俺達が一方的に喋っているのに、何も反応しないとは・・・」

おそ松「よく十四松達笑わせれたよなー。
カラ松、ちょっと十四松の真似してみ?」

カラ松「おいおい兄貴・・・さすがにそれは無茶振りだろう。十四松の奇行は十四松だから出来る事なんだぜ?」

おそ松「あー、それもそっか・・・。
じゃあどーすんの?」

カラ松「と、聞かれてもな・・・。
兄貴の武勇伝でも聞かせてはどうだろうか?」

おそ松「え、なに。
それ遠回しに俺の武勇伝がウケるって言いたいの?」






話題が尽きないなあ、おそ松くんとカラ松くん。

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