第2章 ひとつめ。
トド松「・・・で?
十四松兄さんが名無ちゃんを笑わせたからそれが可愛くて、一松兄さんもそれを見て可愛いって認めたんだ?」
一松「・・・ケッ」
おそ松「へー?
一松のその様子だと、マジで名無ちゃん笑ったんだ?」
十四松「うん!!
やっぱすっごい可愛かった!!」
カラ松「しかし珍しいガールだな・・・十四松の奇行で笑顔になるとは」
トド松「それを言うなら十四松兄さんが女の子に普通に積極的になってる事自体珍しいけどね」
チョロ松「て言うか十四松、お前名無ちゃんの所に入り浸ってたのか?
てっきり野球してるのかと思ってたけど・・・」
えへへ、みんなに内緒にしてたけどバレちゃったー。
まあ、名無ちゃんの笑顔見れたしいっか!
おそ松「なーんかさあ、お兄ちゃん妬けてくるんだけどー?」
十四松「??
なんで?」
おそ松「だぁってよー、名無ちゃんに直に会ってその上笑顔まで見たの十四松と一松だけじゃん?」
一松「・・・それは、まあ見たけどたまたまだし」
おそ松「でも名無ちゃんの顔バッチリ見たんだろー?
いいな、いいなあ~?」
十四松「うーん、じゃあおそ松兄さん達も会いに行けば?」
5人「「えっ」」
思ってる事を言ったら、みんなにビックリされた。
え、なんで?