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貴女の血を【R18】

第4章 新しい恋



私の予想通り、合コン行きだった。

目の周り酷いからっていって、化粧してくれるし、お洒落しないとっていって、かわいい服着せられるし…

那月は、同志なのに女子力高い。
莉奈タイプだな。
そして、コミュ力も高い。

男子にも人気があると思われる。



「千夜!張り切って行くわよ〜!!」

「よっしゃあああ」

深夜テンションって奴か、性に合わないテンションの高さ。
酔っ払いみたいだ。

「かんぱーい」

「私は那月、こっちは千夜ね!千夜は、失恋したばかりだから優しくしてあげてね」

「俺は斎藤 春陽。よろしく」

「僕は松本 健」

それぞれ自己紹介も終わって、那月は健とずっと話してるから、私は春陽と話し始める。

「千夜ちゃん、失恋したばっかりだっけ?辛かったね」

「え、まぁうん」

男の人と話すの慣れてないし上手く話せない。
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