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王子様のお姫様

第4章 リョー兄と一緒。




「竜ばあ、どういうこと!?私、なにも聞いてないよ~!」


「うん?別にいいだろ、なにも問題はないんだから」


「そうだけど…」


「それに、ちゃんとアイツからも許可はとってあるから」


そう言って竜ばあが見せた入部届けには、ちゃんとおじ様がサインした証拠があった。


「う~、おじ様から聞いてない!」


「まあ、いいじゃないか」


「…………分かったよ~」


結局、私はテニス部のマネージャーになった。



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