第3章 夜逃ゲ×卜×旅立チ
シャルナーク
「あ、そうだ!に渡す物があるんだった!」
抱き合っていた身体を話すと同時に、シャルがそう言った。
そして、取り出したのは…
キャンドルだった。
シャルナーク
「はさ、暗いところ、あんまり好きじゃなかったよね?…だから、役に立つといいなぁと思って!(ニコッ」
私は、シャルからキャンドルを貰うと…
「ありがとう!」
と言って、部屋の床に座った。
思い出話を始めて、30分ほど経った頃、シャルが、じゃあそろそろ戻るね、と言って立ち上がった。
…部屋から出て行くギリギリの所で、シャルが振り返った。
そして…
シャルナーク
「…オレ、のこと好きだよ。」
そう言った。
私は、急なことに頭が追いつかず、とまどった。
『と、友達的な…ってことだよね…?』
「私も、シャルのこと、大好きだよ!!(ニコッ」
私がそう返すと、シャルは一瞬寂しそうな顔をして、
シャルナーク
「そっか…ありがと!くれぐれも気をつけるんだよ?」
と言った。
「もちろん!」
ガチャン
シャルが居なくなると、今までウキウキ気分だったのが、急に寂しい気持ちなった。
自分の部屋で1人、ベットに寝転がり、天井を見上げていた…。
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おまけ
シャルが、に好きだよと言って、返事が帰ってきた時…
シャルナーク
『、絶対わかってない…(´`:)オレは恋愛的な意味で言ったんだけど…。ま、そんなとこも可愛いな…///』←