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ウェディングプランナー(R18) Hi-Q

第20章 未来への扉



切ない声で、
物欲しげな瞳で、
『ほしい』って。

『なにが、ほしい?』

『もりすけの、全部。』

『わかんねーな。どーしてほしい?』

『もうっ…いじわる、して…』

『あぁクソっ!エロくてかわいくて
我慢できねーじゃねーかっ!!』

挿し込んだペニスをギリギリまで抜き、
激しく奥まで叩きつける。

グチュ、という音と
パンっ、という音、
そして『イヤァッ』…という夏希の悲鳴。

『いや?』

『いや、じゃない…激しいの、スキ…』

『じゃあ、もっと、って言えよ。』

『もりすけ、もっと…もっと、犯して…
いっぱい、いじわるして感じさせてぇっ。』

あぁ、好きだ。
こんな乱れた姿を
堂々と見せてくれる夏希が
大好きだ。

怒るのも、笑うのも、感じるのも、
全部、見ていたいんだ。

裸も、好きだ。
でも、ウェディングドレス姿も見たい。
いつか、子供を抱っこする姿も。
年取って、シワを気にする姿とか。
夏希の未来は、全部、見たい。

抱えあげた太股をパチンと叩くと

『ぁぁ、もっと…パチン、って…』

乾いた音と一緒に
夏希の物欲しげな悲鳴が
繰り返し、響く。

『もう、もう、お願い、イカセテ…』

キューッと締め付けられて、
もう、俺も限界だった。

『ぅぅっ、夏希…俺ももう…』

わけがわからないくらい
激しく打ち付けると
背中に絡み付く夏希の両脚が
ソコをキツく締め上げて、

ビショビショになった繋ぎ目から
ポタポタと溢れんばかりの飛沫…

ハァ、ハァ、ハァ…

『もりすけ…』

『夏希…』

夏希を抱き起こして、
そのまま風呂場へ。

シャワーを浴びながら、
壁に押し付けて繋がって、

身体を拭きながら
またバックで繋がって、

そのままバスタオル姿でベッドに滑り込み、
夏希の得意(笑)な騎乗位。

ベッドから滑り落ちて、
そのまま、座位。

…明日が休みでよかった。
もう、立てねぇよ…

朝まで耳元で何度も聞こえた
『もりすけ…』という艶っぽい囁きは、

もう1月も終わるけど…
俺にとっては最高の
"メリークリスマス"だった。



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