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ウェディングプランナー(R18) Hi-Q

第20章 未来への扉




脱がせる。
上も、下も、ショーツも、ブラも。

ネックレスだけをはめた、
裸の夏希。
月の光が、首もとのシルバーを光らせて。

『待たせてごめんな。
でももう、これからは大丈夫。
俺、わかったから。
夏希がどれだけ特別な人なのか。』

俺も全身、脱ぎ捨てる。

『おいで。』

久しぶりの、キス。
久しぶりの、身体。
久しぶりの、吐息。
久しぶりの、愛撫。

あぁ、これを求めてた。

きつく抱き締めて、
濃厚なキスをして。

そのまま床の上に倒れこむと、
夏希の腕が俺の頭を
その胸に押し付けてくる。

『私だって…会いたかったよ。
待ってた。絶対、もりすけが
答えを見つけてくれる、って信じてた。』

俺、幸せだ。
信じてくれる人がいて、
支えてくれる人がいて、
好きな仕事に出会えて。


欲張りかもしれないけど、
全部、大事にしたい。


…横目に見えたさっきのケーキから
生クリームをひとすくい。
夏希の乳首に撫で付けて
それをソフトクリームのように嘗めると
久しぶりに聞くあえぎ声とともに
夏希の腰が動き出す。

『ダメだよ、まだ。久しぶりなんだから。』

そう言う俺も、
本当はすぐにでも挿れたいくらい
欲棒は膨れ上がり…

上に乗ろうとする夏希。

『ダーメだって!今夜は俺にさせて。』

『もうっ。待ちきれない…』

…切ない顔。たまんねーな…

鎖骨に口付けながら、
今、唯一身に付けているネックレスを
指でなぞる。

『夏希、鳴き声、聞かせて…』

グチュ…
押し込んだワレメから
瑞々しい音。

『…ぁっ、もりす、けっ…』

キツく締め付けてくるナカに
絡み付かれる俺のペニス。
しばらくそのままにして
あちこちキスしていると、
夏希がもぞもぞと動き始める。

『…ねぇ、もりすけ、もっと…ほしいよ…』


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