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ウェディングプランナー(R18) Hi-Q

第14章 祝福の拍手


あれから何度か、
彼女に誘われて食事に行った。

そのうちの何度か、
酔った彼女に誘われてキスをした。

さらにそのうちの何度か、
酒の勢いで、抱いた。

…俺は、
彼女のことが好きだからいい。

けど、

彼女は、
俺のことをどう思ってるのかわからない。

だから、
俺からは、
誘わない。


彼女の心が痛む時だけ出動する
"救急車"でいいって思って、る。

…思って、た。

あのことを、知るまでは。

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