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終わりのセラフ

第1章 はじまり



11時半。

昼食には少し早すぎる。
そもそも今は授業中だ。

私と同じように授業をさぼっている人が
いたことにも驚きだ。


「少しお話でもしましょう」
と、私は言った。

そして、私はなぜか初めて会った
名前も知らぬ女の人に最近合った出来事をしてしまった。

全部じゃあない。

記憶を失ったということだけ。


そしたら、女の人はこう言った。
「強い衝撃で記憶を失ったなら、もう一度強い衝撃を与えれば記憶を取り戻せるんじゃないかなぁ」





「こういう風に」




ガブッ


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