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終わりのセラフ

第1章 はじまり



数日後、グレンが部屋に入ってきて、優一郎が学校に行くことになったと言った。
お前も部屋にずっとこもってても、つまらないだろう。
そういって、私も優と同じ学校に行くことになった。

その時にこいつは頼れるやつだといって、柊シノアという女の子を紹介してくれた。


学校では、なんだか不安だったのでシノアと優と一緒にいた。

でも、やけにシノアと優は仲が良くて私に居場所なんてなかった。

居づらかった。



だから、屋上に行って1人になろうと思っていた。
だけど、屋上には綺麗な女の人がいた。
そして、綺麗な女の人は私にこういった。

「一緒に食事をしましょう」と。

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