第3章 戦場
「不安ですか?みやびちゃん」
声をかけてくれたのはシノアだった。
「シノアさん、、、私少し怖いです、、」
「大丈夫ですよ。練習してきたじゃないですか〜それに私たちは決してあなたを見捨てません。誰も見捨てませんよ」
そうシノアは私に言ってくれた。
実は、鬼が見せた夢にずっと悩まされてた。
もし私に何かあったら見捨てられるんじゃないかって。
だけど、シノアがそう言ってくれて
私は少し安心した。
「ありがとうございます、シノアさん。私もみんなを見捨てたりしませんから」
私は、そう誓った。