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終わりのセラフ

第2章 鬼呪装備





気がつけば目の前にいたはずの金髪の男の子は、髪の長い少し幼い少女に変わっていた。


これが鬼の本体なのか?



「残念だなぁ、、きみはそんなに優って奴が好きなのかい?
優って奴のことばかり考えて、、優を見捨てるのは嫌みたいだし、、、優って奴に見捨てられたら悲しむのはきみなのにね、、、。でもまぁ、見捨てられたらきみの精神も弱るだろうからその時はきみのことを食わせてもらうよ」



鬼はそう言うと、すぅ〜っと消えて目が覚めた。


どうやら、私だけこんなに時間がかかったみたいで
5時間近く目が覚めずうなっていたらしい。
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