第8章 特別指南 2

完全に溶けた瞳の優姫……
一旦指を抜き、下着をゆっくりと剥ぎ取る。
既にベトベトに濡れたピンクの秘裂。
先程まで人指し指を埋めていた蜜壺はひくひくと蠢き涎をたらし続ける。

秘裂を指でそっと割り開くと蜜壺の上の小さな肉芽を露にする。
刺激を受けたことが無いであろう小さなそれは慎ましく、愛らしい。
顔を近づけ舌で嬲る。
肉芽の回りをくるくると舐め、少しずつ刺激し固くなるのを待つ。


「ひっ……いやっ……そんなとこ、汚い……やめてくださっ……あんっ！」


ここを舐められるなんて思っていなかったのだろう。
優姫が足を閉じようと初めて抵抗する。

「汚くなんてないさ。綺麗なピンクで、もっとしてほしいと勃ちあがってきた。」

固くなった肉芽に吸い付き、舌を使って弄る。


「ひぃっ！！いやっ！ダメっダメっ……あ、あぁぁぁーー！！」


逃げようとする腰を掴んで押さえつけ、刺激を続ける。
嬌声をあげ続ける優姫の口の端からは涎が流れて伝う。

狂うほど感じさせてやる。
僕無しではいられないほど快感を与えて狂わせてやる。
狂気じみた考えに自嘲しながら、蜜壺に再度指を入れる。
今度は二本、ゆっくりと埋めていく。

「あぅっ……んっ」

少し苦しいのか優姫の身体が強ばる。
根本まで埋めるとそのまま動かさずに馴染むのを待つ。
痛みを与えない様に、ゆっくりと、快感だけを与える。
舌で転がしている肉芽も固さを取り戻し、腰が揺れ始める。