• テキストサイズ

心の開き

第7章 心の高鳴り





そして保健室にいて30分を経過した。



「……あーそういえば日向たちに言うの忘れてたな。」


でも今ここを離れるわけには行かない。


離れたらまたさっきみたいに優里ちゃんが


悪い夢を見てしまうかもしれない。


だから離れられない。


多分後でしばかれるだろう…。



星野「スー……。スー……。」




「………////。」



それにしても



優里ちゃんの寝顔が可愛い。



いつも頑張っている優里ちゃんも可愛いが


寝ている優里ちゃんも可愛i………。



「…って何俺言ってるんだ///」



まるで口説いてるみたいじゃねーかよ。


まぁー実際本人寝てるからいいけどさ。







でも最近思う。



優里ちゃんの頑張ってる姿を見ると



頑張ろう!って気持ちになる。




優里ちゃんが喜ぶと

 


俺も喜んでしまうし




優里ちゃんが悲しそうな顔だと




俺も何故か悲しくなってしまう。




そして優里ちゃんが笑顔だと



















何故かドキドキする。




あと名前を呼ばれる時も



たまにドキッとなったり



最近の俺は変だと思う。



………というか




始めて優里にあった時から変だと思う。



あの時からドキドキしたり



優里ちゃんのことを考えてしまったりと



いろいろあった。




この感じは一体何だ?



















そう思っていると保健室の扉が開いた。
/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp