第7章 心の高鳴り
______放課後_____
「お、終わった〜。」
彩美「終わってないわよ笑。まだ部活があるでしょうが。」
あーそうでした。
部活があったんだ。
今日一日時間が立つの早かったのに
結構疲れてる。
って時間関係ないか。
そして私は自分の席をたとうとしたら少しふらついてしまった。
危ない危ない。
彩美「優里大丈夫?!」
「ごめん。心配させて。少し立ちくらみしただけだから大丈夫だよ!」
彩美「でも優里今日一日結構ふらついてなかった?ほんとに大丈夫?」
「え?そうだった?全然平気だよ!」
彩美「ならいいんだけど…無理しないでね?」
黒子「そうです。無理してはいけませんよ。」
「「うわぁ!!!!」」
黒子くん!驚かせないでよ〜!
心臓に悪いって!
しかもいつからいたのさ!!
彩美「黒子くんいつからいたの?!」
黒子「最初の会話からいました。」
「マジですか……。」
薄いにもほどがあるよ(・・;)
彩美「ところでなんか用?」
黒子「いえ、優里さんと一緒に部活行こうと思って声をかけたのですが、全然反応してくれなかったので会話が止まるまでずっとここにいました。」
「そうだったのね。ごめんね?黒子くん。」
黒子「いえ。大丈夫です。」
彩美「そんじゃあ私もそろそろ部活行くわ!また明日ね!」
「うん!また明日!………それじゃあ部活行こうか!」
黒子「はい。そうですね。」
そして私は黒子くんと一緒に部活に向かった。