第7章 心の高鳴り
彩美「おはよう!優里!」
「おはよう!彩美!」
あやみはいつもと同じように私に声をかけてくれる
あぁ〜つくづく友達とはいいものだなぁ。
って私老人かいな。
そして私は自分の席へと座る。
彩美「昨日のジェストロネーション見た?!」
「一様見たよ。真田くん出てたよね。」
彩美「そうそう!もうかっこよくて死んでたわ。」
「ほんと彩美ってジェストロネーションすきだよね。」
彩美「だってあのキレキレなダンスが素敵なんだもん!」
「歌じゃないんかい笑笑」
彩美「ん〜歌も良かったけど
元ダンス習ってた私には釘付けなダンスだったもん。」
「彩美ダンス習ってたんだ笑笑」
彩美「まぁーね( •ω•́ )✧」
「自慢ですか。私バスケ以外特技ないしな〜。」
彩美「え〜絶対優里他にも特技あるでしょ?!」
「ないよ。笑笑」
まぁー唯一できるとしたら
歌うことと作詞することだけど
特技と言えるほとじゃないし。
だからバスケ以外はないな〜。
彩美「あ〜や〜し〜い〜。」
「怪しくないわ笑笑」
そしてチャイムがなり
彩美は自分の席へと戻った。
あ〜今日は朝からリアルにだるい。
しっかり一日持つかね〜。
いや、持つか。
そしていつもと変わらない一日かと思っていたが
私の一日は最悪となる。