• テキストサイズ

隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第8章 8章




黒尾side


時は少し戻るけど今は4月の終り

今日はいつも合同で合宿とかやってる中の
梟谷学園高校との練習試合


うちの監督ほんと練習試合好きだからなー
5月のゴールデンウィークには宮城に行って
練習試合ばっかりする合宿やるらしいし


しかも最終日は烏野との練習試合らしく
監督も張り切ってる
ゴミ捨て場の決戦、とかいってたっけ



いまは休憩時間

なのに梟谷の木兎の自主練に付き合わされてる
いつものことだから慣れたけど

木「そういえば音駒って宮城に練習試合しに行くんだろー?」


黒「そうだけど、なんで知ってんだ?」


木「なんか…ゴミ捨て場の対決だっけ?
それで誰かが言ってた!」


赤「木兎さん、ゴミ捨て場の決戦ですよ」


木「あー、そんなのどっちでもいーじゃねーか!」


黒「まぁ宮城行くけどそれがどうした?」


木兎が自主練を中断してまで話しかけてきた
ってことはよっぽどのことだと思って聞いたら


木「いやー、俺も行きたいなって!」



は?



黒「そんだけかよ!」


すると練習再開の声がかかり
話は中断された
/ 408ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp