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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第6章 6章





そしてわたしは空港に向かった


ずっとわたしが見えなくなるまで
京治は見送っててくれた


そして見えなくなって
大人しく車のなかでスマホを見ると


京治からちょうど


赤[頑張れ]


そうやって連絡が来てた


なんか今返すのも照れくさくて
宮城についたら返信しようと思った



でも京治からのメッセージをみたとき

ないてしまった



たくさん迷惑かけたのに
許してくれてホントにありがとう


最後の最後まで迷惑かけっぱなしで
京治がいてくれてほんとに良かった



いとこじゃなかったらって
何度思ったことかわからない


だっていとこじゃなかったら
もしかしたら違う関係だったのかも


って考えたこともあったから


でも所詮それは願望で

きっとそう思ってるのはわたしだけ



京治にとってはわたしは
ただのいとこでしかないんだ


だからね


わたしが京治の言葉で一喜一憂したりするのは


いとこだから



そうわたしも思うのが
誰にとってもベストなんだと思う




そのあと宮城についてから


光太郎から

時間を嘘ついたことに対する
怒った連絡が来てたのは
言うまでもないよね



今でもたまに連絡とったりするんだよ






長くなったけど

これがわたしの大切な
いとこであり幼馴染みのはなし
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