• テキストサイズ

隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第6章 6章




そのあとお母さんはご飯を作ってくれたけど

なんかすっごく豪華で
いつもよりすごい笑ってた


でもなんかそんなお母さん見て
迷惑かけちゃったことに

申し訳なく思って『ごめんね』


そう呟いた


でもわたしのお母さんはいつまでも優しくて


母「いいから、早く食べないと冷めちゃうわよ」


って言ってくれて


わたしにはすごい優しいお母さんがいるって
それからの自慢


あーそれから、最高に優しい幼馴染みもいるけど



それ以来わたしの家には
部活午前で終わった時とか休みの時とか

必ずって言っていいほど

ふたりが遊びに来てくれた



それにわたしはちゃんと
夜あそびにいくのとかをやめて
ヤンキーの友達と縁を切った



二人と過ごすのは
楽しかったし嬉しかった





でもね

それと同時に申し訳なさを感じた


部活で疲れてる2人に迷惑かけてる
とおもった



だってきっとゆっくり家に帰って休みたいはずなのに




だからこれ以上2人に迷惑はかけたくなかった



だからね


わたしは
県外の高校に行くことに決めたんだ


/ 408ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp