第6章 6章
そして7時くらいまで
京治は光太郎の宿題をやり
当の本人はわたしとTVゲームをしてた
京治もよく怒らないなって思うけど
そして、親が帰ってきて
靴が多かったことに驚き
わたしの部屋きて
わたしの部屋をみたときさらに驚いてた
まぁでもその後わたしはさらに驚いた
だってお母さん泣くんだもん!!
母「光太郎くん京治くんありがとう
ご飯作るわね、みんな食べてって」
と泣きながらわたしの部屋から出てく母
え、意味わかんない
『え、なんでお母さん泣いてるの?』
そう聞くとふたりは顔を見合わせたけど
赤「奈々のお母さん
きっと奈々には言ってないんだろうけど
すごい心配してたんだよね」
え?
お母さんわたしに何も言ってこなかったじゃん
木「俺とか赤葦の母さんに
いろいろ相談してたから、俺も知ってた
お前、ちゃんとあとで母さんにお礼言っとけよ」
実はお母さんにも心配かけてたんだ
わたしすごい甘えてたんだね、ごめん
このままじゃダメだよね