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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第6章 6章




赤「前みたいに戻りたい」


そう言ってくれた京治が嬉しくて
京治に抱きつこうと思ったけど

それもうまくいかない


だって光太郎がうちにきたから


あーあ、ここで京治に抱きついてれば
わたしの初めては
徹先輩ではなく京治だったのに

って思う


けどそのときは
そう言ってくれたことがうれしくて
嬉し泣き



そして光太郎はバカだけど
そういう察しはいいらしく


わたしと京治をみたあと


木「よかったな」


そういって笑顔を見せて
わたしの頭をなでてくれた


さすが一番お兄ちゃんなだけあるね



とりあえず光太郎と京治に部屋にいってもらい
飲み物やお菓子を持ってく


部屋に入ると


木「お前の部屋かわってねーな!」



『んー、模様替えとか面倒臭いから


って、ちょっと光太郎!


何勝手にひとの机あさってんの?』



赤「奈々、木兎さんも悪いと思うけど

人のこと怒る前に勉強したら?」


そういう京治の手には

わたしのこないだのテスト



……やめてください


『ちがうの!

ほんとはわたしやればできる子だよ!

なんかこないだはちょっと調子が悪くて』




赤「まぁ、勉強全くしてなかったんだろうけど

これはひどすぎ

木兎さんよりひどいんじゃない?」



木「あかあし!!ひどい!!」




そう京治に言われたってか馬鹿にされたことにより

ふたりが帰ってから
勉強をはじめた


それ以来わたしは頭が良くなって
それによりいまも頭いいんだよね~

(自分で言うなって感じだね笑)
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