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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第6章 6章




そして帰り道

及「ねぇ、奈々ちゃん怒ってる?」


『別に』


及「怒ってるじゃん!!」


『徹先輩さ、足怪我してるよね?

それなのに、わたしのとこにきたことに
怒ってるかな』


及「げっ!いつそれを?」


『体育館に来た時だよ!
練習の時は感じなかったから
自主練のときかな?』



及「そんなひどくないから
練習は休まないよ!」


『まぁ、見る限りそんなひどくなさそうだけど
ちゃんと寝る前とかマッサージとかして寝てね』


及「奈々ちゃんてほんとすごいね」


『ん、なにが?』


及「ん、ひみつ〜

あ、そうそうさっきは勝手なことてごめんね?

それから差し入れほんとに美味しかった

またつくってよ!!」



『もう許したってば!

ん、毎週土日のどっちかは作る予定だよ!』


及「ヤッター!

及川さん毎週楽しみにしとくね!


それとさ、いい加減手引っぱるのやめて?」


そう言われわたしは徹先輩の手を
引っ張ってたことを思い出し


『あ、ごめん』


そう言い、慌てて手を離した


及「あ、離さなくていいよ☆

どうせならこっちにしよ?」


そう言われて

徹先輩に離した手を捕まれ


手をつながれた




ちょっとまって!!!
手つなぐのも、わたし男の人とは

はじめてなんですけど!!!
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