第6章 6章
ほんっと徹先輩のせいで恥ずかしい
わたし練習試合の日休もうかな
もう烏野のみんなに合わせる顔がない
とにかく早く帰りたい
及「そんな、奈々ちゃん照れないで?
俺は全然いつでも奈々ちゃんと
付き合う準備は出来てるよ?」
『わたしができてないの!
てか恥ずかしいから今すぐ帰る!
蛍、私帰るね
一緒に帰りたいけど、このバカ連れてかえんなきゃだから
ごめん!』
そういい徹先輩を連れて帰ろうとするわたし
及「あ、まって、まだ俺飛雄ちゃんと話してない」
『いいから帰るよ!!
みんないきなり来てごめんね!
とりあえず火曜日青城でまってるね!!』
徹先輩の手を引いて体育館を出る
まわりの女子から「彼女?」
的な事言われてるから
烏野の校門から出る時
『彼女じゃないから!!』
って叫んでやった
なんか人生で一番おっきい声出したかも
徹先輩も驚いていた