第6章 6章
『なんか、青城のみんながうまいってことは
知ってたけど
そんな上手いとは思わなかった
あ、じゃあ飛雄って
勇太郎とか英とかはじめ先輩と知り合い?
たしかあの人たち北川第一だよね』
影「まぁ、そんな感じだけど」
月「だめだよ奈々
王様は中学時代に良い思い出ないから
その話したらきれられるよ?」
飛雄は若干辛そうな顔をしてた
でたその、人をバカにした話し方
『ねぇ、蛍
仮に飛雄が中学の時にみんなから
嫌われたりしてたりしても
今の飛雄が飛雄で
わたしが話した限り
飛雄はすごい優しいと思うし
蛍だってきっと今は違うってわかってるんじゃないの?
それと王様ってなんかかっこいいね〜
呼ばないけど
あ!それと徹先輩は飛雄の先輩だから』
日私「『大王様!!』」
思ったことを言うと翔陽と言葉があった
なんかそのおかげで
ここの、雰囲気が明るくなった気がする
蛍はあまりいい顔してなかった
後で謝ろうかな
澤「なんか奈々面白いな」
『今度戦う相手なのに今ここにいちゃってごめんね!
ほんとに知らなくて偵察とかの気持ちはないから』
澤「ははっ、そんなこと疑ってないよ
あ、先生、練習試合の詳細お願いします」
先「あ、試合はねー」
練習試合の説明が始まった
なんか烏野高校の雰囲気も優しいな
青城のみんなも優しいけど