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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第6章 6章




先「影山君をセッターとして
フルで出すこと」


田「な!なんスかそれ

烏野自体に興味は無いけど

影山だけはとりあえず警戒しきときたい
ってことですか」


菅「い…良いじゃないか
こんなチャンスそう無いだろ」


田「良いんスかスガさん!
烏野の正セッタースガさんじゃないスか!」


菅「…俺は…」


話はわかった



『よくない!!その条件出したクズ誰だよ!

真面目に許せない!なんなの??

完全に烏野高校のことなめてるじゃん!

孝支先輩だっているのに!!!


コーチ?監督?主将?誰だよ条件なんて決めたの

全員ぶん殴った方が早いかな』



わりと切れてしまった

なんかみんなが驚いて見てるけど
孝支先輩は

菅「田中も奈々もありがとな

けど俺は日向と影山のあの攻撃が
4強相手にどのくらい通用するのか見てみたい」


孝支先輩はそう言ってもわたしは我慢できなかった


そして電話をかけた



及「もしも〜しどうしたの?

奈々ちゃんから俺に電話なんて
ちょっと期待しちゃってもいい??

あ、そうだ奈々ちゃんクッキー美味しかったありがと☆」



『ねぇ、烏野の練習試合の条件決めたのアンタ?』



及「なんでそのことを奈々ちゃんが?
まぁいいけどね

ん〜その件に関しては俺じゃないよ
多分監督と溝口クンの提案だよ

だって俺はトビオちゃんを叩き潰したいんだかサ

でもそれは練習試合じゃだめ
公式戦で正々堂々とね

だからそれを決めたのは俺じゃないよ」


きっと嘘はついてない

でもなんか徹先輩じゃないと、わかっただけで
なんか怒りは減った

なんか徹先輩じゃなくて喜んでない?わたし


心のどこかで徹先輩じゃないことを願ってて
それで違って喜んでる自分がいる


あんなにウザいのに
そんなことする人ではないって思ってるんだきっと
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