第6章 6章
田「おぉ!そうか!!
俺が帰りにアイスおごってやろう!!」
『ほんと???ヤッター!!
龍之介先輩ほんとに大好き』
なんかそんな感じで龍之介先輩とも仲良くなった
『あ、でもわたし今日は蛍と帰るから
またこんどでもいい??』
田「おう!いつでも来いよ!!
なんてったって俺はセンパイだからな!!」
なんか龍之介先輩って単純だな〜
『あ、そうだ蛍!!
わたしのこと名前じゃ呼んでくれないけど
奈々って呼んでね??』
月「わかった、じゃあ帰ろ」
『うん!!』
そう言い蛍と体育館の入口に向かう
するとそこからいきなり人が入ってきて
正直びっくりした
―――組めた!! 組めたよーっ
練習試合っ!!!
相手は県のベスト4!!
青葉城西高校!!―――
菅「青城!?」
月「ゲッ」
菅「どうやって組んだんだろ…」
あ、烏野練習試合なんだね
って
はあああああ??うちの学校と練習試合?
これ完全にわたし居ちゃダメなヤツじゃん…
うわぁ、ゴメンナサイ
いますぐここから逃げ出したい
なんか周りでは「どうやって?」とか
顧問の先生らしき人が翔陽とか飛雄に話してるけど
もう全部無視
頭が混乱しかしてなかった
先「ただ…条件があってね…」
ん???