第6章 6章
いきなりオレンジ色の髪の男の子が
?「奈々!お前すげーな!!
あの性格の悪い月島と友達なんて!!
おれいつも月島にチビとか言われてほんと凹んでるんだよね
あ、名前は日向翔陽、よろしく!!」
翔陽かぁ、元気だな
ってか蛍にもすぐ悪口とか言わないように
後でいっとかなきゃ
ってわたしはお母さんか
『蛍ってそんな性格悪いかな?
翔陽、よろしく!!』
でもこれってきっと、わたしがはじめ先輩に
感じている感情と同じかなー
私が敵わない相手を黙らせてて
感動してるっていうかんじ
日「ほんとあいつ、ひどいんだぜ!!
でもまぁ影山もわるいけど」
『えー、そう??
蛍はともかく飛雄はそんなじゃない??』
日「いや、あいつはおれという臣民にたいしてーーー
ああああ!いってぇ!何すんだよ影山!
ちょっ!離せよ!!」
なんか翔陽が飛雄につれてかれた
まぁいいや、蛍まだかな??
?「あの、俺も一応ツッキーの友達なんだ
よろしくね!奈々ちゃん!!」
あ、このひとさっき蛍に
友達?って聞いてた人だ!
『よろしくね!なまえは??』
?「あ、自己紹介忘れてた
山口忠、よろしくね!!」
『てか、蛍ってあんま友達いないの??』
山「え、なんで??」
『翔陽とかが性格悪いって言ってたから』
山「んー、俺は思わないけど
確かに性格は良くないかもね
って、あ!!ツッキー!着替えお疲れ様!!
それと、田中さん??」