第14章 大規模侵攻
恵土「ね?(微笑」
三輪「ああ(微笑」
同意見であること、同じ思いを解っていることを実感し
笑い合う二人だった…
三輪「じゃあ、俺は行ってくる。
せいぜい、人には振り回されるなよ?
言う割には、それがなかったかのようにする奴もいるからな。
例えば、お前が吐くほど嫌いな奴とか」
恵土「おう!
とりあえず、裏表のない秀次みたいな人が真っ白だb(キラン」
三輪「嬉しくねぇ;」
恵土「どおどお)まあまあ^^;行ってらっしゃい^^
私も、そろそろ行くとしますか…」
その後…
再び歩き始めていると、風間がベイルアウトしてきた…
恵土「うそ!?
(もう、そんなに時間たってたのか!;
もっと早くに急がないと!!;」
それからほどなくして…
風間隊の内、風間を打ち破ったエネドラが
ボーダー本部内へと侵入することになり…
通信室の換気扇から、気体として入り込み
入り込まれた部屋、オペレーターたちが危険になっていた…
だが、恵土の指示により
訓練室へおびき出せるように動くことを教えておいたため…
(本来殺される人たちは
恵土が空間ごと移動させて、創造の力で替え玉を作った)
恵土「さてと…大丈夫かな?」
しかし、エネドラは殺したのが替え玉だと気付いておらず
次々に進んでいき、訓練室へとうまく差し掛かっていた…
恵土「おい、大丈夫か?」
「はい、おかげさまで;」
恵土「そっか。
それじゃあ、私はそろそろ本部から出るから」
そうして、再び倒すために通信室の近くの部屋を去っていった…
恵土「よし!
ここでの仕事は終わった!
南東だったな…
早めに行くとしますか!
トリオン兵が、散らばってるみたいだし!
人型近界民は任せたぞ!」
それから屋上に立ち…
方角についても、きちんと注意しながら走っていき
必要ならば、トリオン兵を全て駆除していくのだった…
(10月20日AM、316~320(計5ページ)更新しました)