第38章 祝勝会(悪夢と現実)
その数秒の間のやり取り↓
東「すみません^^;(会釈」
店員「いえいえ^^
幸せそうで何よりです(微笑」
菊地原(普通そう言ってくれる人は滅多にいないけどね)
聞こえているきくっちーがそう思う中
各々は幸せそうに、差し出しては食べ合っていた。
菊地原「同じの食べたんだから分けられるわけないじゃん。
同じだし(ずず」
同じのを食べたがためか
どうせ食べても同じだと思い、残った抹茶ラテ飲んでる菊地原。
が、しかし
恵土「一口ちょうだい^^
あげるから」
菊地原「…//
別にいいけど(ぼそ」
恵土「ありがとう(微笑」
菊地原「こういう時、ありがとうって言うんだろうけれど…)
バカ」
恵土「ガーン!);」
菊地原「愛してますよ(ぼそ」
恵土「!…
私も愛してる^^
結婚は出来ないけど」
菊地原「やっぱり一言余計」
少し論争しながら、交換し合って飲んでいた。
木虎「あの…
パンプキンスープは嫌いでしたか?;(おずおず&不安げな顔」
ずきゅーん!!
木虎「?
今、何か変な音が?(きょとん)
あの、双葉ちゃんの
ジャガイモスープは喜んで飲んでましたけど(おろおろ」
恵土「お前ごと愛してるうううう!!^^//(だきぃ!!」
撃ち抜かれたのは恵土の心であった。
小南「ずるい!!
私だって…
私の方にだって抱き着いて来たって;;」
恵土「大丈夫。いつだって抱き締めるよ(穏やかに微笑む&頭を撫でる」
小南「むう)…//(頬を膨らませる)
(やっぱり、なんかちょっと違う!気がする(震)
そして悔しい!・・(拳握」
しかし、小南は口に出せなかった。
小さい子を慰めるみたいに、穏やかな笑みを浮かべながら
幸せそうに抱き締め、♪を出しながら撫で続けるる恵土の様子を見て…
そんな中、行動していない二人の内
一人が吹き出し、一人が行動を起こした…;
迅「っぷw」未来が視えた
秀次「?
どうした?迅」
いきなり腹を抱えて笑い出す人に対し
秀次はいぶかしげな顔を向けていた。
迅「いや、何でも^^
ぶくくw」
秀次「?」←ちなみに恵土にしたのはキス
そう言いながら笑い続ける迅に対し
ますます秀次は眉をひそめていたが、その理由が解ったのは
今から、ほんの少し先であった…