第3章 部活動開始っ!
翌日
岸本「あ゛ぁ〜さぶっ!」
岸本は震えながら朝6時前の学校に来ていた。
それには理由がある。日向と影山が秘密で朝練をするからだ。それに協力したのは田中。
岸本は昨日なにかしら企んでた田中をみて、全てを察し、3人に秘密で来た。
すると、
菅原「え?!先生?!」
岸本「ぬ!?菅くん?!」
え、どうしてここに?
、、あれだな。日向と影山が練習するの知ってたんだ。
岸本「、、田中君って、わかりやすいよね。」
そう言うと一瞬何のことを言ってるの?みたいな感じになったけど、すぐに「あ〜そうですね、」と苦笑いで言った。
岸本「まあ、行こっか!」
菅原「はい」
体育館の扉を開けると、翔陽君と影山君と田中君がなんかヒソヒソ話してた。
つかいつから練習してたの?今だって6時前だし、、5時から?!
1人でびっくりしてると、菅くんはもうシューズをはき、田中君と話してた。
日向「、、あ!岸本選手!!」
岸本「!?な、なんでございましょう?!」
田中「げっ!監督ぅ?!」
な、なんでそんなに驚かれなきゃいけないの?!
田中「すんません!勝手に練習して、、でもお願いします!!練習させてください!!」
、、怒ってるって勘違いされてんのかな?
岸本「いやいや、何いってんの?私、協力するつもりでここに来たんだけど、、」
苦笑いで言う。
田中「ホントっすか?!ありがとうございます!!」
日向/影山「ありがとうございます!!」
岸本「いやいや、大丈夫だってwこんなんで怒らないよ!私も、昔こんなんだったからさ!怒れないよ」
菅原「、、昔?」
岸本「うん、まーね。先輩達に迷惑かけてばっかりでさー、、まあまあ!この話は終わり!今は練習に集中!」