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【HQ!!】+ばいんど【R18】

第5章 ぷらすふぇすた♢


「今日は、…特別嬉しくて…覚悟、出来ました」
隣にある肩にコテンともたれる。

「そ、か、それなら良かった」
徹さんはアッサリしたものだ。
こんな天使様がちんちくりんを手に入れるなんて、まあ、想定の範囲内ってやつですもんね。

だから、いつか捨てられるんじゃないかって、要らないって云われたら。
仕方ない。
でもそれがずっと怖かった。
綺麗で頭もバレーも最高に良いこの人に私は相応しくない。

ずっと知らなかった、
特別な好き、を。
恋を教えてもらって。
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