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【HQ!!】+ばいんど【R18】

第5章 ぷらすふぇすた♢


串で唐揚げを刺して徹さんの口に運ぶ。
「どしたの?今日はいやに優しいねぇ?」
むぐっと唐揚げを含む彼は何だか雛鳥みたいで可愛い。
又よしよしすると怪訝そうな顔をされる。

「んー…ははぁん、もしかしてさっきのお、風、呂、ので、俺に惚れ直した?」
にぃっと笑う彼に首を振る。
途端に笑顔が曇った。

「毎日、毎秒、会うたびに、徹さんに恋してます、私」
ポエミーかな。
でも本当だ。嘘じゃない、私の気持ち。

恥ずかしいから、何か云おうとした徹さんの口に唐揚げを押し込む。
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