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藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第7章 ♡Story31♡ 危機感


「......ここでいうのもあれなんですけど、
百合ちゃんと柊君の熱愛疑惑って嘘だと思いますけど柊君って
百合ちゃんのこと好きだったりするんですかね?"パクッ"」



「その可能性は大!でも百合ちゃんが
藤ヶ谷先生以外好きになるってありえないから心配すんな二階堂(笑)
ねぇ、藤ヶ谷先生?(笑)」



「......うるさいです。」






『好きですよ。
俺が"初めて"......好きになった人ですから。』



『"宣戦布告"です。』





「......。」
(宣戦布告、か......)



太輔は柊と思われる人物に視線を送りながら前にあったことを思い出していた。



「まぁた嫉妬してる♪
でも今に始まったことじゃないですよね、現に柊君以外の人にも嫉妬してるし(笑)」



「うるせぇチビ......(怒)」←



「すいません藤ヶ谷先生......」



「......どうしました、横尾先生?」



「藤ヶ谷先生、もしかして元ヤンキーだったりしましたか?(苦笑)」←



「......でしたら?」



「なんとなくです(苦笑)」
(藤ヶ谷先生、あまり学生の頃の話とかしないもんな......(苦笑))



「藤ヶ谷先生、元ヤンなんっすか......」



「俺は薄々気づいていたけどな(苦笑)」←



「はぁ......」

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