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藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第9章 ♡Story33♡ キャンプファイアー


始まるのを待っていると...



「百合ちゃーん!」



「......ん?」



後ろから声が聞こえてきた。



百合が振り向いてみると......



「百合ちゃん!遅くなっちゃってごめん(苦笑)
仕事急いで終わらしてきたよ!」



「涼介さん!」



「山田君......わざわざ来てくれたのかい?」



「えぇ、まぁ......
でも本当はもう少し早く行きたかったですけどね(苦笑)」



「お疲れ様です涼介さん!わざわざ来てくださってありがとうございます!
キャンプファイアーには間に合ってよかったですね(笑)」



「だね(笑)......にしても、裕太さんや中居さん達も来ているの?」



「はい!向こうにいましたよ!」



「そっか!......あ、今頃だけどそのメイド服って喫茶店の?」



「はい!」



「随分露出度高めだね......(苦笑)
まさか他の子達も?」



「いえ......私だけです(苦笑)」



「わぁ、そりゃあ大変だったね(苦笑)」



「ですです。でも、何時間も着ぐるみを着ていた立花さんの方が大変でしたよ!」



「立花君着ぐるみ役だったの!?」



「そうそう!A.N.JELLの勇気君に散々遊ばれていたよ(笑)
その後からは子供達に人気になってひたすらダンス踊らさせられていた(笑)」



宏光は笑いながら話す。



「何かあの立花さんが意外ですね、現場でもクールなので(苦笑)」



「(笑笑)」



『それでは只今より、キャンプファイアーを実施致します。
円の中にいる方は円の外にお移動してください。』



「あ!ついに始まりますね!」



「そうだね!なんか懐かしい気分になるなぁ(笑)」



薪に火が点火され、校庭の中央は一気に真っ赤に輝きだした。












「わぁ......太輔、凄い綺麗だね!」



「あぁ、そうだな......炎を見ているとすげぇ落ち着く......(微笑)」







「あの二人いい雰囲気っすね♪」



「後は、お楽しみの時間が来るのを待つだけですね。」



「もうしばらくしたら放送が入るはずですよ!」
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