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呪われた運命の魔女

第5章 炎のゴブレット


私はハグリットと別れて、自分の宿舎に戻っている。私は今年もハグリットのところで寝泊まりをするつもりでいたが、マクゴナガル先生が私もそろそろいいお年頃なんだからと猛反対し、結果私は自分の寮のベットで一人で眠るということになった。

「ケイン、今戻ってきたのかね?」

「はい。スネイプ先生。」

スネイプ先生が薬草をたくさん持っていたので、私はそれを運ぶのを手伝った。

「マルフォイの家に誘われたのか。」

「はい。ハグリットに言ったら、反対されてしまいました。」

「…………まあ、妥当な反応だといえよう。ところで、ケイン。お前はマルフォイとそういう関係なのか?」

「はい。友達ですが?」

「いや、そういうことでは………いや、なんでもない。」

「………やはり、遊びに行くのはやめた方がいいのでしょうか?」

「…………校長に聞いてみるがよい。合言葉はイタズラピューピューガムだ」

「はい!」

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