第15章 好きなようにしろって言われて、好きなようにしたら怒られる
『それで、真選組の件なんですけど・・・』
私が話を戻すと、近藤さんが
近「どう?考えてくれた?」
と、詰め寄ってきた。
神楽「この、ストーカーゴリラ!!瑠維に馴れ馴れしく近づくんじゃねえぞコラァ!!」
すぐさま、神楽ちゃんが寄ってきて、近藤さんを剥がした。
『ちょっと、神楽ちゃん。私は大丈夫だから。キモイ奴に近づかれても殺れるから。』
新「いや、あんたが一番物騒なこと言ってんですけど・・・」
近「キモイって・・・」
神楽「ほんとのことネ」
などとゴリ・・・近藤さんいじりが始まってしまったので、トシの方に話をすることにした。