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苦しみの中の幸せ〔銀魂 土方おち やや逆ハー〕

第9章 女の子は恐ろしい


することもなく、ぶらぶらと道を歩いていると、スーパーから大量の荷物を抱えた女の人が出てきた。
一人で持ち切れるはずもない荷物を抱え、頼りない足取りで道を歩いていく。

いや、絶対コケるから・・・

そう思っているのも束の間、女の人は石につまずき、コケそうになっていた。

『やっば!!』

私は女の人の前に立ち、トンッと支えてあげた。
すると、
[あ・・・ありがとう・・・ございます]
そういって、顔を上げると驚いたような顔を見せた。
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