• テキストサイズ

苦しみの中の幸せ〔銀魂 土方おち やや逆ハー〕

第19章 ナルシって生理的に無理(柳生編)



北「うおっ!!」

軽く殴っただけだからそんなに効いてないみたい。

沖「土方さん、なんですかィ?そのデカイ的は」

総悟がそう言っているので、トシの方を見た。すると、お腹に大皿をつけたトシが煙草をふかせていた。

『背中につければいいのに、亀みたいになるじゃん!!』
土「ハンデだ。それと、背中につけたら守りづらいだろ」
『いやーハンデにしてもそれは・・・』

そんなことを言っていると、ナルシが起き上った。

南「オイ、北大路。俺、今どんなツラしてるよ?」
北「男性器のようなツラをしている」

リーゼントは、北大路という名前のようだ。うん。私も、リーゼントと同じ意見だわ。

南「そうじゃねーよ、お前そればっか?ケガの具合見てくれってんだよ」
北「血にまみれた、泌尿器科へ急げ。そして、できるだけ清潔にするように心懸けろ」
南「性病扱いしてんじゃねェェェ!!!」

ナルシは立ち上がると、おもむろに鏡を取り出した。
うわ~男なのに手鏡持ち歩いてんの!?ひくわ~

南「オイオイ、コレけっこうイイかんじじゃね?カッコイクね?やっぱ、いい男は血ィ流しても様にならァ。ちょっ、北大路。一枚写真とってくんね」

その顔でイケてたら銀時でもめっちゃイケメンだわ。てか、あんたがイケてたら総悟とトシってどうなんの?神様?

南「オイ、西野」

そう言って、トシの前にぶっ倒れてる男にナルシは声をかけた。すると、西野って人が起き上った。

南「お前もこっち来い。一緒に写れ」

とか、言いながら携帯でバカみたいに自撮りをしている3人
/ 158ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp