第2章 一日の始まり…?
レ「それでは、行ってきます。お兄ちゃん。」
あ「行ってらっしゃーい。」
兄弟皆、学校に行きました。
え、僕?
僕は学校に行かなくてもいいんだよ。
なんたって、天才頭脳の持ち主ですから!!
…ごめん。ふざけてみたかったの!
あ「とはいえ…することがないんだよねぇ~。いつものことながら。」
そういえば、ユイ……ちゃんだっけ?
可愛らしい女の子が来たんだよね。
とはいえ、残念ながら僕はまだ会えていないんだけど。
…なんか、皆僕に会わせないようにしてるんじゃないよね?
不安になってきたんだけど…。
あ「…今は皆帰ってくるのを待つのみ、かな。」
~帰ってきたよ!~
ユ「あの…。」
あ「……可愛い。」
着せ替えしたい!
なんかこう…色々したい!
ラ「だから会わせたくなかったのに……。」
カ「お兄ちゃんは可愛いもの…好きですからね。」
ア「ま、いいんじゃねーか?兄ちゃんは俺が独占してるからな。」
ラ「俺ら、でしょ~?も~。」
ユ「え、あの…?」
あ「このあと暇だったらさ、着せ替え…してもいい?」
ユ「えぇ!?」
直球で聞いちゃったけど、別にいいよね?
拒否権なぞ与えん!
なんちってテヘッ
ス「久しぶりに見たな…兄ちゃんのテヘッを。」
シ「録音しておけばよかったな。」
レ「何を言っているのですか。写真ですよ、写真。」
皆なんかすごいこと言ってるけど、いつものことだし気にしない!
あ「だめ…かな?」
ユ「…すぐ終わるのでしたら……別に…。」
あ「やった♪あ、皆、写真撮って後で見せるからね!」
ラ「できればお兄ちゃんのが見たいけど…ビッチちゃんのでもいいや。楽しみにしてるね?んふっ。」
レ「…程々にしてあげてくださいね。」
それじゃ、ユイちゃんの着せ替えtime…スタート!