第5章 続長い夜
銀時side
一応一緒に寝るまで漕ぎ着けたものの
決して下心がある訳ではない
全く無いと言ったら嘘になるが純粋にただ純粋にあんな話を聞いた後だ1人になるのは怖かった
1人で何事もなかったように帰る桂に初めて尊敬をした
それ故、先に寝られるのが嫌だった
あわよくば自分が寝るまで起きていてほしかった
名前に話しかけるが、段々と声が小さくなっていき
やばい!寝ちゃう!と思った
より一層話しかける
そしたら名前がシビレを切らしたのか
「怖いから手繋いで寝よう?」と言った
「(待って…何この可愛い子ぉぉぉぉ!!)」
そんな事を考えながら名前の手を取り繋ぐ
「ふふふ
銀ちゃんの手大きくてあったかい!!最近少し肌寒くなったもんね!気持ちいい」
そう言った名前が無償に愛おしく思えてグイッと引っ張り自分の元へと引き寄せる
勢いがつき過ぎたせいで自分の胸に顔をぶつけてしまった名前
「…こうした方がもっとあったけぇだろ?」と聞く
返事がなく少し不安に思ったら
ピタリとまたくっつく名前
ビックリした
同時に心配がバクバクいいすぎてヤバいと思った
しばし沈黙
話しかけようとしたその時
スースー
?