第5章 続長い夜
布団に入ってからというものの
銀時はモゾモゾ動いたり寝たか?と声をかけてきたりで中々寝かせてくれない
いい加減シビレを切らした私は
「はい!怖いから手繋いで寝よっ!」
布団から手を出すと
少し間があって銀時が手を取り握ってきた
「ふふふ
銀ちゃんの手大きくてあったかい!!最近少し肌寒くなったもんね!気持ちいい」
と言うと不意にグイッと引っ張られ
顔に何か当たったと思ったら、私は銀ちゃんの布団の中にいて、顔をぶつけたのは銀ちゃんの胸元だった
咄嗟のことで状況の理解が出来ず
黙っていると
「…こうした方がもっとあったけぇだろ?」
「(やばい…まただ。また心臓がドクドクいってる。昨日の比じゃない位痛い。ドキドキしててどうにかなってしまいそうだ。)」
銀ちゃんもドキドキしているのか気になって胸元に耳をあてよりくっつく
ビクッ
銀ちゃんは少しビックリしたのか体を揺らしたが離れようとしなかったのでそのままにしてると銀ちゃんもすごいドキドキしている
それがなぜか嬉しくて少し安心して
フッと眠気が急にきて私は目を閉じた