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仕事は幽霊退治

第2章 合宿所は!?


白川側

黄「お、反応ロストしたぜ」

楽しそうに言う

『でしょうね』

赤「行くのか?」

上風「いつでもいいぜ」

『では、準備に取り掛かってください』

全「おう!」

僕達は仕事服に着替える

上は真っ黒な薄い半袖の上に真っ黒の長袖を着る

下は真っ黒なズボンを穿く

靴も真っ黒(靴紐までも)

最後にフード付きの真っ黒なロングコートを着る

これが仕事服

真っ暗な場所が多いためこの服装で行くのが義務付けられている

『では、上司の今井さんに』

今「話は朝に聞いたよ」

『では?』

今「うん、行って来てくれないかな?念のためにこれも渡しておくよ」

今井さんから携帯を預かった

上風「きた!特別製」

黄「特別製は好きだよ」

赤「誰が持つ?」

上風「氷でいいんじゃない?」

『いえ、今回は優馬が持っていてください』

赤「戦闘か」

黄「まあ、なくなないからねー」

上風「氷が言うなら」

僕は優馬に携帯を預ける

『では、行ってきます』

今「うん、気を付けて」

全「「はいっ!」」

僕達は昨日用意した姿見の部屋に向かう

赤「合わせ鏡は無理そうだな」

黄「なら、アクセラ〇ータだね」

『普通に一方通行って言ってください』

今回は向こうの現状を知らないので

鏡に入って空間を探さないと行けない

上風「はい、どうぞ!」

僕達は優馬から小さな鞄を貰う

腰につけるタイプの鞄だ

『念のために中身を確認しよう』

僕達3人は中身を全部出す

札、筆、墨汁、信号弾

『全部あるね』

僕らは戻した

『優馬の方も確認しましょう』

和紙、硯、筆、非常食、水

『ありますね』

黄「ブレスはどうする?」

『もうつけておこう』

赤「わかった」

ブレスレットを僕らは付けた

雷地は右に黄色、左に緑色

炎方は右に赤色、左に青色

僕は右に白色、左に水色

のブレスレットを付ける

上風「邪魔じゃない?」

『これも約束事ですからね』

黄「重いのも仕方ないさ」

赤「まあ、慣れたけどな」

僕らにとってブレスレットは力を抑えるアイテム

普段から付けているが仕事になると邪魔になるのだ

『では、行きましょうか』
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