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仕事は幽霊退治

第2章 合宿所は!?


仁王側

切「お金持ちはわかんないッス」

赤也が言うのはわかるがのう

跡部の別荘の1つに来た

今回の合宿所だ

青学と氷帝も来て説明が始まった

テニスコートは全部で12面ある

別荘にそんだけいるんか

部屋割りは他校と一緒にならない限りは大丈夫そうだ

今回はどこもマネージャーがいないため

自分の身の周りは自分でする事になった

俺は柳生と一緒の部屋割りになった

柳生「今日は自由らしいですが、仁王君はどうしますか?」

仁「そうじゃな、一応打っておこうかのう」

柳生「では、ご一緒させていただきますね」

仁「おう」

俺達はテニスコートに向かった

テニスコートには大体の奴らがおった

仁「みんな、テニスバカか」

柳生「そう言う私達もですけどね」

丸「仁王!試合しようぜー!」

仁「全く、ブンちゃんは」

柳生「ではやってみますか」

俺達は成り行きで試合をした

柳「ゲームウォンバイ仁王柳生ペア。6-2」

丸「騙された!!!」

ジャ「相変わらずわからんな」

俺達は試合の前半に入れ替わった

そして途中から変装をといたのだ

跡「おい!昼飯が出来たぞ!」

跡部がわざわざ呼びに来たようじゃ

幸「みんな遅れずに行って!」

俺は一度部屋に戻る事にした

?「......ちょうだい......」

仁「?」

柳生「どうしたんですか?仁王君」

仁「ん?今、なんか聞こえんかったか?」

柳生「気のせいでは」

仁「そうかもな」

俺達は一度部屋に戻ってジャージを着る

一応な、一応

そこには色とりどりのごはんが用意されていた

俺達は適当に座って食べ始める

幸「......」

幸村はなんだか警戒しておるようじゃ

真「どうした幸村」

幸「誰かに見られている気がするんだけど」

跡「ここには召使くらいしかいねーよ」

幸「クス、そうだね」

確かに、何かの視線は感じる

青学の不二も辺りを見渡しているようだ

跡「と、言いたい所だけど、俺も感じるからな」

そんなこんなで昼を食べ終えた

食べ終えて解散するのかと思いきや幸村に止められた

幸「何かあるかもしれないから用心しておいてね」

跡部の家に限ってないとは思っておるけど

念のためだな

俺達は自分の部屋で休憩をする事にした

俺はラケット入っている鞄の中身を見た時だった
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